トニー・レオン演じる花様年華の主人公チャウのその後が描かれるのがこの『2046』
チャウは以前、好きになった女性がおり(花様年華のお話)女性に対して真剣に恋愛をすることが出来ない。
木村拓也演じる日本人男性に恋をした、ホテルのオーナーの娘フェイ・ウォン演じるワン・ジンウェン。チャウとの恋におぼれて行くチャン・ツィイー演じるバイ・リン。チャウを愛しながらも別れを選ぶコン・リー演じる賭博師スー・リーチェン。
チャウは小説を書く。永遠の愛を求め「何も変わらない」と云われる“2046”を目指す男の物語を。
たぶん小説で2046から逃げ出した主人公が、現実では永遠の愛を得た木村拓也なのは、2046が現実世界では愛を得ることが出来なかった物たちの為に作られた場所だからではないのでしょうか?
ウォン・カーウァイの作品は非常に好きで、クリストファー・ドイルの映像美学にはいつも舌をまく。
映像と音楽と時間を楽しむための作品ですね。
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